サーキュラーシティ移行指標の活用方法

サーキュラーシティ移行指標(CCTI)は、「サーキュラーシティ移行ガイド」に基づいてサーキュラーシティ政策を推進するにあたり、現状把握や移行状況のモニタリングのために活用することが可能です。

1. 現状の移行状況を把握する

ダッシュボードを活用して、ご自身の自治体の現状を把握します。

2. 特徴(強み・弱み)を把握する

複数の視点からご自身の自治体の特徴(強み・弱み)を把握します。

総合評価

「戦略」「行動」「成果」のうち、どこに強みがあるのかを把握します。例えば、戦略・行動のスコアが低いものの、成果スコアが高い場合には、サーキュラーシティ戦略を明確に打ち出したり、地域内ですでに展開されている事例をまとめて包括的なPRに力を入れることで、自治体のサーキュラーシティ・ブランディングにつなげられる可能性があります。

戦略・行動評価

戦略は(ビジョン・ガバナンス・エンゲージメント)」、「行動(産・学・民)」のどこに強み・弱みがあるかを把握します。スコアが高い部分をサーキュラーシティ移行の軸に据える(例:三次産業中心で「民」のスコアが高い自治体の場合、市民主導型のサーキュラーシティ政策を打ち出す)、スコアが低い部分を重点的な政策課題に据える(例:「産」が低い場合、企業向けの CE支援策を充実させる)など、特徴に応じて政策の方向性を検討することが可能です。

成果評価

マテリアルフロー・環境・社会・経済という4つの成果指標で構成されています。強みを自治体の特徴として打ち出す、弱みを戦略や活動の重点課題に据えるなど、特徴に応じて政策の方向性を検討することが可能です。なお、「成果」は、「戦略」や「行動」の中長期的な結果として現れるものであり、スコア反映までには一定期間を要することが想定されます。

3. アクションの方向性を定める

都市タイプ分析:戦略の成熟度・活動の成熟度に応じてサーキュラーシティへの移行経路を4タイプに分類しています。

4. サーキュラーシティ移行ガイドを活用する

CCTIでご自身の自治体のサーキュラーシティ移行状況の概要を把握したら、「サーキュラーシティ移行ガイド」を活用し、具体的な移行プロセスについての理解を深めます。その上で、指標スコアも参照しながら、サーキュラーシティ移行ガイドの各ステップに沿って具体的な検討やアクションを進めていきます。

5. 個別に相談する

ご自身の自治体のより詳細な指標スコアが知りたい。現状把握に加え、サーキュラーシティへの移行に向けて具体的に政策立案・検討を進めたいという自治体の皆様は、お問い合わせよりご相談ください。下記のようなご支援が可能です。